前回のあらすじ
新型運転装置の人間工学実験のため、モックアップ(実物台の模型)が必要となり、
さいとう高専チームは協力して製作することになった。
模型の骨組(メインフレーム)は今野製作所のしのさんが製作にあたった。
しかし、完成したメインフレームの寸法指示のミスが発覚し、修正が必要となって
しまったっのである・・・
君は新型運転装置の全貌を見ることができるか・・・
第2話
部品獲得作戦
さいとう 「仕方ない、修正部分を直すかぃ、ムラナカ君(高専生)フレーム材料を準備してくれ。」
修正前のメインフレームにサンダーでメスを入れ、正規の寸法となるようにフレームを作り
直していった。
さいとう 「部品の手配はどうなっている?進捗聞かせてくれぃ」
高専USUI 「スクラップ工場にて手配しているところで、残すはハンドルだけです。」
さいとう 「ナイスナイス!!だがフレームの修正が終わったらすぐに部品の取付にかかる
から急いでくれよ!」
高専USUI 「裁断される直前の車をネラッてハンドルを貰ってきます。ぎりぎりですが、
必ず入手してみせます!!」
「よくやったUSUI!!!」
こうして、モックアップに使用する部品は学生が無償で譲り受けてきたのである!
つづく
新型運転装置の人間工学実験のため、モックアップ(実物台の模型)が必要となり、
さいとう高専チームは協力して製作することになった。
模型の骨組(メインフレーム)は今野製作所のしのさんが製作にあたった。
しかし、完成したメインフレームの寸法指示のミスが発覚し、修正が必要となって
しまったっのである・・・
君は新型運転装置の全貌を見ることができるか・・・
第2話
部品獲得作戦
さいとう 「仕方ない、修正部分を直すかぃ、ムラナカ君(高専生)フレーム材料を準備してくれ。」
修正前のメインフレームにサンダーでメスを入れ、正規の寸法となるようにフレームを作り
直していった。
さいとう 「部品の手配はどうなっている?進捗聞かせてくれぃ」
高専USUI 「スクラップ工場にて手配しているところで、残すはハンドルだけです。」
さいとう 「ナイスナイス!!だがフレームの修正が終わったらすぐに部品の取付にかかる
から急いでくれよ!」
高専USUI 「裁断される直前の車をネラッてハンドルを貰ってきます。ぎりぎりですが、
必ず入手してみせます!!」
こうして、モックアップに使用する部品は学生が無償で譲り受けてきたのである!
つづく
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by isudoko
| 2007-09-25 21:17
| SWORD
こんにちは。イスドコ技術開発室 さいとうです。
このお話は、現在開発を進めている新型運転装置の人間工学に関する実験を実施する
までのお話です。フィクションではありません。
人間工学的な検討は都立産業高専(荒川区)と連携して進めています。
君は新型運転装置の全貌を見ることができるか・・・
第1話
モックアップ(実物大の模型)を製作せよ
教授 「人間工学的な実験により、装置の使用における疲労度を定量化できます。そして
人間工学チェックリストを用いて製品の評価をすることが可能です。」
今野社長 「実験には、実車だけではなくモックアップが必要では?」
教授 「おっしゃる通り、モックアップが必要です。」
さいとう、高専ムラナカ 「共同して製作します!」
高専USUI 「部品はこの私が集めてみせます!!」
というわけで、10/2を期限として自動車の運転席の実物模型の製作することなったのである。
「モックアップのメインとなるフレームは、今野製作所で製作しよう!」
今野製作所は板金加工屋でもあるのだ!!http://www.bankin-order.com/
↑板金職人しのさん 「角モノはオレにまかせろ」
完成したメインフレームにペダル、ハンドル、シートを取り付けていくわけであるが、
実物に近づけるためには、シートが動いたり、ハンドルの角度を変えられたり、様々な自動車
を想定しペダルを付け替えることができなければならないのである。
ナイス!!しのさん
しかし・・・完成したフレームに問題を発見したのである!
フレームの寸法指示をミスったため、一部修正する必要があるではないかー!!!
しのさん 「何だとー!」
つづく
このお話は、現在開発を進めている新型運転装置の人間工学に関する実験を実施する
までのお話です。フィクションではありません。
人間工学的な検討は都立産業高専(荒川区)と連携して進めています。
君は新型運転装置の全貌を見ることができるか・・・
第1話
モックアップ(実物大の模型)を製作せよ
教授 「人間工学的な実験により、装置の使用における疲労度を定量化できます。そして
人間工学チェックリストを用いて製品の評価をすることが可能です。」
今野社長 「実験には、実車だけではなくモックアップが必要では?」
教授 「おっしゃる通り、モックアップが必要です。」
さいとう、高専ムラナカ 「共同して製作します!」
高専USUI 「部品はこの私が集めてみせます!!」
というわけで、10/2を期限として自動車の運転席の実物模型の製作することなったのである。
「モックアップのメインとなるフレームは、今野製作所で製作しよう!」
今野製作所は板金加工屋でもあるのだ!!http://www.bankin-order.com/
↑板金職人しのさん 「角モノはオレにまかせろ」
完成したメインフレームにペダル、ハンドル、シートを取り付けていくわけであるが、
実物に近づけるためには、シートが動いたり、ハンドルの角度を変えられたり、様々な自動車
を想定しペダルを付け替えることができなければならないのである。
ナイス!!しのさん
しかし・・・完成したフレームに問題を発見したのである!
フレームの寸法指示をミスったため、一部修正する必要があるではないかー!!!
しのさん 「何だとー!」
つづく
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by isudoko
| 2007-09-21 16:43
| SWORD