isudoko.jp 車椅子deドコデモ!

共同開発したチェアーライダーやユニドライブの開発秘話を紹介します。

企画・販売
あい・あーる・けあ株式会社
開発・製造
株式会社 今野製作所

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企画・販売 あい・あーる・けあ株式会社

製造 今野製作所

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イスドコサービスからお知らせです。

こんにちは。こちらイスドコサービスです。

「チェアーライダー」購入後、1年以上経過したユーザー様には、愛車を末永くお使い頂けるよう
『メンテナンスサービス(有償)』のご利用をお勧めしております。

●パーツのクリーニング
●調子がおかしいので診て欲しい
 ※電気部品、小物部品、モータの診断を行います。
●タイヤの交換
●キズついたカバーの交換
●ボルトの締付けチェック
●破損部品の交換
●ライダードック(分解、クリーニング、グリスアップ、タイヤ交換、カバー交換)
 ※新品のようにライダーをよみがえらせたい方
etc.

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お客様のご都合に合わせたサービスプランをイスドコマンからご提案させていただくスタイル
をとっておりますので、どうぞ気軽にお知らせ下さい。

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また、メンテナンス期間は代車を無料にて貸し出ししておりますので、ご安心してサービスを
受けていただけます。

お客様にとっての大切な1台は、イスドコマンにとっても大切な1台の考えのもと、
愛情を持ってお預かりいたします。
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by isudoko | 2007-10-15 17:30 | CHAIR RIDER
IR014人間工学実験~第9話~

前回のあらすじ

塗装されたモックアップはついに完成された。

1号機は新型運転装置開発用として今野製作所へ、2号機は人間工学実験用として
都立産業高専へと配備が決まっている。


君は新型運転装置の全貌を見ることができるか・・・


第9話
     KOUSEN突入

「1号機を会社(今野製作所)の2F試作開発室に上げよう」

まずは、狭い階段をモックアップが通り抜けるのかを調査する。

「行けそうだ!」

さいとう、ムラナカで協力してモックアップを持上げ階段を上がっていく。
「おっ重い!」 パーツを組上げてしまっているためかなりのヘビー級に成長していた。
そして、ちょうど中間点まで達したところで・・・

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ムラナカ 「ちょっ、ちょっと置いてください。指から出血が・・・」

幸い迅速に処置してくれた今野製作所の事務員さんのおかげで、ムラナカの出血は
食い止められた。

1号機は今野スタッフの力も借りて何とか2Fへと搬送されたのだ。

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そして今度は2号機を高専へと搬送しなければならない。

輸送はエルグランド級大型RV車を使用した。

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普段ムラナカは自転車で来社していたため、高専へと向かう際に
自転車(シティサイクル24インチ級)も2号機と同時に運ぶことにした。

こうして、モックアップ2機は予定場所へと無事納品され、モックアップ配備作戦は予定の
10/2に完了した・・・ 

以上9話(前編)までが、人間工学実験用運転席模型の製作におけるストーリです。
第10話(後編)~では、実際の実験のストーリが始まります。
後編開始までしばらくお待ち下さい。

                                                     つづく
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by isudoko | 2007-10-11 11:47 | SWORD
IR014人間工学実験~第8話~

前回のあらすじ

戦場はカラーリングという最終局面を迎えていた。

各部の最終確認を終え、塗装のために一度各パーツのバラシを行う。
そして、後にアイボリー作戦と呼ばれるカラーリング作業は無事に完了したのだった・・・


君は新型運転装置の全貌を見ることができるか・・・


第8話
     モックアップ大地に立つ!!

アイボリー作戦から一日、アイボリー色へと塗装されたメインフレームは見事に乾いていた。

「後は各パーツを再取付けして、お化粧したら終わりーー」

「いよいよこの闘いも終わるんですねっ」




では、ご覧下さい。
こちらが、今野製作所製
人間工学実験用 モックアップ1号機、2号機!!


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<製作メンバー>
実車調査(採寸) : 都立産業高専 ムラナカ
仕様検討    :   今野製作所 さいとう(装置概略、ペダル取付方式、ハンドル取付方式)
               都立産業高専 ムラナカ(シート取付方式)
部品調達  :   都立産業高専 USUI
製作     :   今野製作所 しのさん(メインフレーム)
                    さいとう(ペダル部、ハンドル部、溶接)
                    白須主任(ハンドル部品加工、徹夜声だし)
             都立産業高専 ムラナカ(各部品加工、シート部)
進捗管理  :   今野製作所 さいとう
※各部スペックは企業秘密

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ペダル部は配置・ストローク・張力可変方式を採用、
ハンドルアッシーにはポジショニング調整機構を設けている。
ステアリングは廃車のニッサン製セドリックをチョイス、実験するワクワク感を想像させる
スポーティなハンドルカバー、

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シートからは上質を想わせるブラックレザーカバーが座る者を包む演出を。
最後に、しっかりと被験者の体重を受け止め、地に立ち続けるための重量用アジャスタ内臓
キャスターを各コーナに配置、「コイツ、う、動くぞっ!」

いかがでしたでしょうか?・・・

                                                     つづく
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by isudoko | 2007-10-09 18:53 | SWORD
IR014人間工学実験~第7話~

前回のあらすじ

シートユニット取付けの激闘の末、モックアップの全貌が明らかになった。

まだ、ハンドル、シート、ペダル各部の動作や配置における最終確認を控えており、
油断はできない。第1話の様な「カタチになってからミスに気づく」という場合もあるからだ・・・


君は新型運転装置の全貌を見ることができるか・・・


第7話
     白の攻防

さいとう 「ムラナカー最終確認やるよ、シートに座ってみてよ」

ムラナカ 「若干ハンドルの距離が遠いような~」

もう一度実車の確認をしてみよう!
今野製作所に止まっている、「ADバン(商用)」、「マークⅡ」、「エルグランド」の寸法を測り、
モックアップとの違いを確認した。

さいとう 「少し調整すれば大丈夫だね!」

ムラナカ 「っすね~」 (口癖か!?)
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  大きな修正無く、納得する仕上りとなった。

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そして、ここまでの達成感の余韻覚めやらぬまま、カラーリングという最終作戦へと戦局は
移っていくのであった・・・

「色は何色がいいだろうか?実験とはいえ、清潔感があり、実験関係者に癒しを提供したい」
そんなことを考えていながら目に飛び込んできたヤツ(色)。

「これだっ!アイボリー」、「君はまさにモックアップに相応しい色ではないかー」

塗装もまた、難題が待ち構える。
刷毛塗りでは、時間がかかり、二人の素人にとっては激闘であったのだっ!

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  「髪の毛にペンキ付いてるぞ!!」

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               New今野ポロシャツにもペンキが・・・


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「ヤバイなぁ、色ムラが残ってしまうなー何度塗りすればいいんだろうかー」

ムラナカ 「ペンキの残量がありません!!」

「shit !!」

残りの塗装はは缶スプレーで対応することとし、何とか日が落ちるまでにアイボリー作戦は
完了したのである・・・

                                                     つづく
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by isudoko | 2007-10-02 22:15 | SWORD
IR014人間工学実験~第6話~

前回のあらすじ

徹夜作業、白須主任の出現によって、ハンドルがメインフレームへと取付けられた。
残す作業はシートの取付、最終完成確認、塗装のみとなった。
さあラストスパートだー!!

この時点では、シート取付けの苦労を予期してはいなかったのである・・・


君は新型運転装置の全貌を見ることができるか・・・


第6話
     死闘!シートユニット

さいとう 「ここまで来たなー、あとはシートを取付けて完成だ!」

ムラナカ 「一気に完成させましょう!!」

シートの取付け方法はムラナカプロデュース。

「シートのスライドストロークも考慮して取付け方法考えるんだよ!」

自動車の運転席下の床面はフラットではないため、シートのスライドレールも左右で高さの
違いがある。このためスライドレールの左右高さを調節して取付ける必要が出てきた。

ムラナカは悩みながら、何度もシートとフレームの位置合わせを行いながら、取付け方法を
検討していく。

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ムラナカ 「この位置でいけるハズだ!スライドストロークもバッチリ合う!!ネジ穴明けますっ」

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「よーし、その位置で固定しよう」

ムラナカの指定した位置で仮止め溶接する。この時さいとうは気づいた。

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       仮止めは良かったのだが・・・

さいとう 「ここを溶接無理するのは体勢が厳しぃー、さらに溶接箇所が隙間だらけじゃんか!」

溶接部の隙間は溶接棒を使って埋める訳であるが、無理な体勢での作業なため、非常に
難易度が高い溶接作業となるのである。

さいとう 「ムラナカーここ押さえといてー、あー首つりそー、腕に乳酸が溜まってきたぁー、
      見えねぇな、溶接曲がるわー、アツッ!!!!あークソッーー」

熱せられた溶接棒が手の指へ触れ、皮膚が焦げた!

さいとう 「えーい、ここまできたら付けるよー」

ムラナカ 「あー睡魔が襲ってキター↓」

二人には連戦の疲れが・・・
ムラナカのウトウトを横目にさいとうはラストスパートをかける!!

「ハイっ、オッケーーーィ!!!」

こうして、シートはメインフレームに取付けられた。二人の手には擦り傷やヤケドの跡が
残る。これまでの闘いがいかに激しかったかを物語っていた。
そして闘いは終盤へと向かっていく・・・

                                                     つづく
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by isudoko | 2007-10-01 18:23 | SWORD