isudoko.jp 車椅子deドコデモ!

共同開発したチェアーライダーやユニドライブの開発秘話を紹介します。

企画・販売
あい・あーる・けあ株式会社
開発・製造
株式会社 今野製作所

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企画・販売 あい・あーる・けあ株式会社

製造 今野製作所

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IR014人間工学実験~第5話~

前回のあらすじ

スイッチが入った二人を止める者はいない。
作業は不慣れながらも、モックアップのペダル部分を完成させたのだ。

これからは、ハンドルユニットとシートを取付けていく。
ハンドルは角度を調整できるように取付ける必要あるのだ・・・


君は新型運転装置の全貌を見ることができるか・・・


第5話
     ハンドルユニット、ドッキング

「ハンドルユニットは重いから、モックアップの搬送を考慮して着脱できる方法にしよう」

取付部の部品加工をナカムラ、溶接をさいとうが担当していく・・・
ハンドルユニットは先端のユニバーサルジョイントの部分から根こそぎ持ってきたため、
モックアップ用に適正な寸法にカットした。

ハンドルユニット取付用のブラケットを完成させ、ついにモックアップにハンドルが取付られる。

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        ↑ムラナカ                       ↑さいとう

「この位置でボルトを締め込めっ!」

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作業は夜遅くまでかかっていた。工場には二人・・・
このテンションの上がった状態では何が起こるかわからない。
しかし、ちょうど残業で遅くまで残っていた今野製作所 技術開発室の白須主任が
心配して立ち会ってくれ、そしていつも間にか作業に加わっていたのである!

「どこまで熱い先輩なんダーっ!!」

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      ↑帰るつもりで私服に着替えたが、気が付けば旋盤稼働!!白須主任

※isudokoマメ知識
白須主任はチェアーライダー開発を担当し、製品化させた男。
今野製作所 技術開発室のボスであり、現在は特注ジャッキの設計が主な業務である。

AM5:00作業終了

おやすみなさいzzz・・・ 

                                                     つづく
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by isudoko | 2007-09-28 18:33 | SWORD
IR014人間工学実験~第4話~

前回のあらすじ

モックアップ製作の期限が迫り、さいとうはモックアップのスペックを落として製作期間の
短縮を提案した。が、そんな考えは本末転倒との今野社長の指摘により、さいとうナカムラ
の二人は目を覚ましたのである。

手を動かせば知恵がでてくる、悔いの残らないようなモノを完成させるのだ!


君は新型運転装置の全貌を見ることができるか・・・


第4話
     ぺダル部完成

ペダルを改造するための材料(角パイプ、フラットバーなど)を準備し、溶接をしていく。
さいとうムラナカで作業を分担し、効率よく作業を行う。

二人は設計者と学生である。普段から機械加工機を扱っているわけではなく、作業にも
時間がかかってしまう。フライス盤作業ではエンドミルを破損させたり、溶接跡は見るに
耐えない。

しのさん(1話で登場) 「どれどれ、直してあげるよ」

失敗を繰返しながらも、何とかペダルの取付作業を完了!
細かな仕様も100%満足している。完璧である!!

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       ペダル交換式、操作力、位置、ストローク調節機能付ペダルユニット

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by isudoko | 2007-09-28 17:06 | SWORD
IR014人間工学実験~第3話~

前回のあらすじ

高専USUIの活躍により、モックアップに使用する部品が揃った。
この部品をどのように取付けてモックアップを完成させていくかがこれからの問題である。


君は新型運転装置の全貌を見ることができるか・・・


第3話
     仕様を満足させろ

「まずペダルを取付けて、その後ハンドル、シートを取付けていこう」

ペダルの取付はモックアップ最大の難所となることは理解していた。

ペダル部の仕様
1.アクセル、ブレーキペダルは着脱、交換可能とする
2.アクセル、ブレーキペダルの操作力は調節可能な機構とする
3.アクセル、ブレーキペダルの位置間隔は調節可能な機構とする
4.アクセル、ブレーキペダルのストローク量は調節可能な機構とする

獲得したペダル部品をこの仕様に改造していかなければならないのである。

さいとう 「どういう機構にしていこうか?操作力(ペダルの押込み力)の調整はスプリング
      を使ってバネ張力を変えることで実現させよう」

ナカムラ 「違うタイプのペダルを交換するのってどうしたら・・・」

などといろいろな機構を考えている間にも時間は過ぎ、納期が迫ってきていたのである・・・

「ヤバイこれじゃ期限までに完成しない」

モックアップ製作の遅れは実験の遅れとなり、後工程の人間に支障を来す。

さいとう 「今野社長、完成までの期限がないため、モックアップのスペックを落としたい
      のですが・・・」

今野社長 「それじゃ意味ないじゃない!」

おっしゃる通りでございます。

この一言でさいとうのスイッチが入ったのでる。「なにがなんでも完成させてやる!!」

さいとう 「ムラナカー!やるぞー」


                                                     つづく
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by isudoko | 2007-09-28 16:11 | SWORD
IR014人間工学実験~第2話~

前回のあらすじ

新型運転装置の人間工学実験のため、モックアップ(実物台の模型)が必要となり、
さいとう高専チームは協力して製作することになった。

模型の骨組(メインフレーム)は今野製作所のしのさんが製作にあたった。

しかし、完成したメインフレームの寸法指示のミスが発覚し、修正が必要となって
しまったっのである・・・


君は新型運転装置の全貌を見ることができるか・・・


第2話
     部品獲得作戦

さいとう 「仕方ない、修正部分を直すかぃ、ムラナカ君(高専生)フレーム材料を準備してくれ。」

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修正前のメインフレームにサンダーでメスを入れ、正規の寸法となるようにフレームを作り
直していった。

さいとう 「部品の手配はどうなっている?進捗聞かせてくれぃ」

高専USUI 「スクラップ工場にて手配しているところで、残すはハンドルだけです。」
        
さいとう 「ナイスナイス!!だがフレームの修正が終わったらすぐに部品の取付にかかる
      から急いでくれよ!」

高専USUI 「裁断される直前の車をネラッてハンドルを貰ってきます。ぎりぎりですが、
        必ず入手してみせます!!」

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「よくやったUSUI!!!」

こうして、モックアップに使用する部品は学生が無償で譲り受けてきたのである!

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by isudoko | 2007-09-25 21:17 | SWORD
IR014人間工学実験~第1話~

こんにちは。イスドコ技術開発室 さいとうです。

このお話は、現在開発を進めている新型運転装置の人間工学に関する実験を実施する
までのお話です。フィクションではありません。

人間工学的な検討は都立産業高専(荒川区)と連携して進めています。


君は新型運転装置の全貌を見ることができるか・・・


第1話
     モックアップ(実物大の模型)を製作せよ

教授 「人間工学的な実験により、装置の使用における疲労度を定量化できます。そして
     人間工学チェックリストを用いて製品の評価をすることが可能です。」

今野社長 「実験には、実車だけではなくモックアップが必要では?」

教授 「おっしゃる通り、モックアップが必要です。」

さいとう、高専ムラナカ 「共同して製作します!」

高専USUI 「部品はこの私が集めてみせます!!」

というわけで、10/2を期限として自動車の運転席の実物模型の製作することなったのである。
「モックアップのメインとなるフレームは、今野製作所で製作しよう!」
今野製作所は板金加工屋でもあるのだ!!http://www.bankin-order.com/


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↑板金職人しのさん 「角モノはオレにまかせろ」

完成したメインフレームにペダル、ハンドル、シートを取り付けていくわけであるが、
実物に近づけるためには、シートが動いたり、ハンドルの角度を変えられたり、様々な自動車
を想定しペダルを付け替えることができなければならないのである。

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       ナイス!!しのさん

しかし・・・完成したフレームに問題を発見したのである!
フレームの寸法指示をミスったため、一部修正する必要があるではないかー!!!

しのさん 「何だとー!」

                                                     つづく
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by isudoko | 2007-09-21 16:43 | SWORD
国際福祉機器展に向けて

あと、2週間で国際福祉機器展ですね。


昨日、isudokoチームのメンバーが集まって、展示会に関する2回目の打合せ
を行ないました。

今年も昨年同様、みなさんに『チェアーライダー』の試乗体験をしていただけ
るようなブース作りを行なうことになりました。

また、昨年は出品を見送った着脱式自動運転装置『ユニドライブ』の展示や
isudoko.jpで紹介しているイスドコ特選商品の展示も行うことも決定しました。

ブラウザを通してしか見る事ができないこれらの商品に、見て・触れて いただ
く数少ないチャンスだと考え楽しみにしています。


ご来場の際はぜひisudokoチームのブースまで足をお運びください。
お待ちしております。



小間No.:東3ホール 3-19-051
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by isudoko | 2007-09-19 09:36 | message